離婚の手順
離婚をする場合、法律に定められた方法で手続きをしなければ成立しません。離婚届を提出しても受理されない場合もあるので、定められた手順を守って確実に離婚を成立させましょう。
手続きの方法を簡単に説明します。
- 離婚届の準備をしましょう
- 記入事項をもれなく書き込む
- 離婚種類にチェックをします
- 離婚後の戸籍、親権記入欄を記載
- 同居期間の記載
- 届出人の署名・印鑑を押して提出します
- 離婚届の準備
離婚届は各市町村の役場窓口で無料でもらえます。 - 記入事項
氏名、住所、本籍、父母氏名など - 離婚種類
夫婦の話し合いだけでお互いに合意したのであれば協議離婚となります。 - 離婚後の戸籍、親権記入欄
これらが決まっていなければ離婚届は受理されないことがあるので、事前に話し合って決めておきましょう。 - 同居期間
引越しした日などをメモしておくのがベストです。 - 届出人の署名・印鑑を押して提出
提出先は現住所の役場か婚姻中の本籍地となります。別居している場合は夫婦どちらかの住民票がある役場に提出します。
離婚届を提出するときは夫婦一緒である必要もなく、代理人を立てて提出することも可能ですが、万一下記間違いなどがあった場合の為に、夫婦のどちらかがその場にいる方がよいでしょう。
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